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8:00〜21:00(年内無休)
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酒器の名手中村六郎のお品です。
作風やお箱、栞から昭和46年頃の初期の作だと思われます。 とても趣のあるお品で様々な表情を見る事ができ、 手にすると程よい重量感があり、温かみを感じるような質感だと思いました。 見込みの景色を見るとお酒を注ぎたくなり、 口作りを見ていると口を当ててみたくなるようなお品です。 高台内の掻き銘も力強くて良いと思います。 状態はニュウやホツといった気に成るような傷などは見られず至って良好な状態です。 お品寸約 口径6.2~6.4㎝ 高さ 5.2~5.4㎝ 共箱 共布 栞付きでございます。
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